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プリンターインク 詰め替え記



  現在 プリンターはEpson EP808AW、Canon MP-600、 Pixsus 950i の3台を所持している。 母艦はEpson (プリンターに母艦用語を使うのはどうかと思うが)、僚艦は2台のCanonである。
 母艦は純正インクのみ使っていて、鮮やかな色のカラープリント用に使い、僚艦のMP-600は色彩にこだわらない教材などを印刷するときに最も頻繁に使い、950iは実家の無線機器に接続していて、交信直後のLog記入、QSLの印刷に使用中である。

 印刷後、最も使用頻度の高いMP-600は、安価な互換インクを使用しているが、カートリッジの他に詰め替えインク (100均で108円) も利用している。 インクタンクには細いノズルがついて、カートリッジに補給しやすい構造に作られてある。    ▼
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 空になったカートリッジに2.0mmのミニドリルで小穴を開ける。この穴からインクを注入した。 開ける場所はカートリッジにマークがある。今回はブラックインクを詰め替えた。     ▼
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 詰め替え後、テストプリント実施。 左は臨託の日に孫の作品をプリントアウト、右は一昨日の教材をワープロ保存したもの。カラー印刷結果の色彩は純正インクで印刷したときと変わらない。     ▼
プリンターインク 詰め替え記_a0155447_6475368.jpg

 近年 市販されている各社のプリンターが安価になった。古物を廃棄して買い換える社会であるが、使い慣れた機器に手を加えて使い続けるのも楽しい。
 (2018.2.10 記)
by TanMatsui | 2018-02-10 00:05 | コンピュータ | Trackback | Comments(4)
Commented by okadatoshi at 2018-02-10 17:23
ノンブランドのインクは、色具合の他にも残量が減ったときのサインが出ないようですが、2台を分けて使い倒すと言うのもいいですね。

私のblogでも触れてますが、補充インクの半分の価格で同じ本体の在庫処分品(インク付き)が購入できる旧製品ですが、その購入価格よりも詰め替えインクがやすいのかどうか、散策の途中で量販店でチェックをしてみます。(^^;)

Hiroさまのようなスキルを持った方が我が団地におれば引っ張りだこですよ。
Commented by TanMatsui at 2018-02-10 18:12
okadatoshiさま
>ノンブランドのインクは、色具合の他にも残量が減ったときのサインが出ない…
 このインクを使っているプリンターは MP-600ですが、サインが出ます。
 
 先程まで このプリンターで新学期教材をプリントアウトしていました。
ブラックはこのように補充しましたが、マゼンタが残り少なくなりました (笑)
Commented by shinmama at 2018-02-10 20:00 x
廃棄物処理の優先順位は 3R、
リデュースReduce(発生抑制)、リユースReuse(再使用)、リサイクルRecycle(再生利用)だそうですが、
Hiro様のブログを拝見すると 3Rの実践 そのもの。
私には 刺激になり、勉強になります。
Commented by TanMatsui at 2018-02-10 20:25
shinmamaさま
 一時期、広島で使わないので、邪魔になると思って実家に持ち帰ったもので、
この歳になって3Rの実践のために必要なものが次々と出てきました。
 長らく愛用していた機器を、生き返らせることが楽しみになったようです。
 雪解けが進んで、次回帰省したら、あれこれと再生したいものを今から予定しています。
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