所用で出かけたついでに、旧広島大学本部跡地を歩く。広島大学本部跡地は 「知の拠点」 の再生に向け、各種都市機能の集積による新たな都心空間を創出するよう取り組んでいる。
このうち、広島大学旧理学部1号館は、学都広島としての歴史を象徴する建物であり、被爆建物でもあることを踏まえ、保存・活用を行うことが決まった。 ▼
側面や内部は蔦が絡まり、かっての面影が薄れた風情となっている。 ▼
昭和29年の学生時代に撮ったキャンパスのモノクロ写真を並べた。 ▼
この他に学び舎として通学した場所に元陸軍被服廠がある。ここでは入学した当初、物資の少ない時期に、化学実験器具の自作を行っていた。 ▼
久し振りに旧キャンパスを歩いた記録をブログとして載せた。
(2017.7.3 記)