9月13日(日)にNHK E-テレで放送された トーマス・ヘンゲルブロック指揮 ハンブルク北ドイツ放送交響楽団を聞く。
6月に来日したハンブルク北ドイツ放送交響楽団(NDR響)。1945年の創設以来、イッセルシュテット、ヴァント、ドホナーニといった指揮者が伝統を築き上げ、名声を高めてきました。首席指揮者のヘンゲルブロックは、古楽からオペラや現代音楽、さらには演出まで手掛ける才人。
今回の来日公演では、マーラーの交響曲第1番「巨人」が、のちに削除された「花の章」を含む5楽章形式で演奏されました。最新の研究結果を反映した「1893年ハンブルク稿」に基づくもので、今回が日本初演です。大作曲家マーラーの創作過程を知ることができる貴重な機会をお見逃しなく。(Web サイトより転載)
演奏曲 1. バイオリン協奏曲 ホ短調 作品64 (メンデルスゾーン)
2. 交響曲第1番 ニ長調 「巨人」<1893年ハンブルク稿> (マーラー)
バイオリン :
アラベラ・美歩・シュタインバッハー
指 揮 : トーマス・ヘンゲルブロック
2015年6月4日 サントリーホールの演奏会 ▼
彼女のモーツアルト演奏DVDは所持していて、ときどきBGMとして聞いている。 ▼
(2015.10.4 記)