現役時代の勤務が終わる頃に健康診断を受けたときに、養護教諭から 「少々血圧が高めですから、家庭で血圧を測るように」 と連絡を受けた時期がありました。 ← 現在の私の血圧値は、いつ計っても大体この程度の値です。リタイア後も現在までほぼ20年間 血圧計 National EW3012 を側に置いて血圧チェックを続けています。教え子の主治医のもとで、月一度の健康診断でも血圧チェックをしますが、このときもほぼこの程度の値を示しています。 教え子曰く 「現役時代の血圧は、当時の学校管理のストレスが原因であったのでしょう」 平素はウオーキングや食事管理を心がけ、陰陽往復の生活などでも身体を動かし、適当な運動をしているせいか、トレーニングジムに出かける必要がありません。 平素モーツアルトの音楽をBGMとして聴いているので、偶然 書店でちょっと関心のある雑誌の付録に目が留まりました。 「聴くだけで血圧が下がる! モーツアルトCD」 この文言に惹かれて。 ▼ 雑誌よりも付録CDの内容が知りたくて購入、確認したら次の5曲が収録されてあります。 ① ピアノ協奏曲第21番K467 第2楽章 ② セレナード第10番 K361 第3楽章 ③ フルートとハープのための協奏曲 K299 第2楽章 ④ ホルン協奏曲 第3番 K447 第2楽章 ⑤ バイオリン協奏曲 第5番 K219 第3楽章 なんと すべて既に所持している曲ばかりでした。 雑誌によれば、モーツアルトの音楽は副交感神経刺激音楽で、自律神経を司る間脳や延髄が刺激され、活性化される働きがあるとのこと、その他いろいろと音楽効果が記載されてあります。 その中の一曲をYou Tubeより 振り返ってみたら、自身の身体状況をブログアップしたのは、これが始めてです。 (2013.11.21 記)
by TanMatsui
| 2013-11-21 00:05
| 生活情報
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Comments(4)
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by
うつきよう
at 2013-11-21 00:39
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たしか…
モーツァルトを聴かせると乳牛の乳の出が良くなるという話や、 花や野菜が良く育つ、という話を聞いた覚えが… 万能薬ですね。 何も知らずにそんな音楽を作り出していたのですから、 いかに天才だったかが、改めてわかります。 私は血圧は問題ないので、 他の効果を期待して聴くことにしましょう。
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うつきようさま
モーツアルトの音楽は、野菜や花の生育によく、乳牛に聴かせる地良いことは 私もこれまで聞いています。先年スイスに旅行したとき、農家の主人が乳牛にモーツアルトを 聴かせている場面を目にしました。 私も健康管理からほぼ毎日のように血圧測定をしていますが、ブログに書いたように 現在は問題がありません。 ウオーキングに出る時、BGMでモーツアルトを聴いているせいでしょうか (笑) 最近ではドボルザークのBGMを聴いて興奮するので、血圧が上昇するかも知れません (笑)
ピアノを習っているときに モーツアルトの曲を よく弾いていたにもかかわらず、
全く落ち着きのない子供だった自分を思うと演奏家によって 効果が違うのだと実感します。 今の自分が演奏したのでは ストレスで血圧が上がりそうです。(笑) 良い音楽は 良い演奏家に限りますね。 それにしても 理想的な血圧ですね。 Hiro様の節制もおありでしょうが、奥様の食事管理が素晴らしいことの証明でもありますね。
shinmamaさま
昨日のshinmamaさまへのコメントのなかに 「明日はトレーニングジム」 云々の文言を書くと申したのは この内容を投稿していたからです。 平素 持ち歩いて聞いているBGMはモーツアルトが多いのですが、そのせいではないと思っています (笑) ご指摘のように日々の運動と食事の影響と思います。とくに家庭で使う食塩は量を減らしたうえに 精製塩を使わず、「ミネラルの豊富な(マグネシウムなど)天然塩を使え」 と私は云います。 ブログを書き始めてから、初めてこんな内容を載せました。
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