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インターフェースDIF-3とMMVARI

 
 
 現在使用中の無線機には、USBポート接続型アマチュア無線用インタフェースUSBIF4CWを接続して使っています。パソコンのF キーに10種類の情報を割り付けすることができ、メモリー キーとして使うことが出来、便利です。
 この度HAMLOG連携ソフト 「USBIF4CW 連携 for HAMLOG」 がバージョンアップ (Ver. 5.19) されたのを機に、これまでRTTY用に使用していた TNC-22 を DIF-3に取り替えました。 ▼

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 これに伴いフリーソフト MMVARI をインストール、これまでよりPSK-31、RTTYの運用が より楽に運用出来るような環境を構築しました。

 MMVARIは 
①日本語QSOの効率向上のために開発されたフリーウエア。
② GMSKモードは、新しく割付された日本語バリコードにより、以前からのPSK31に よる日本語QSOに比較して漢字など送受信のスピードがアップ。
 また、PSK31日本語QSOにありがちな長く続く文字化けもほとんどない。
④MixWに搭載のFSK31モードでMode SettingsをMMVari (Japanese)に設定すると、MMVARIのGMSK (VariJA) と交信可能。

 実際のオペレートは次回帰省からになりますが、広島の地ではフリーソフトをインストールして、予備テスト ▼

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 DIF-3PlusはAFSKでのPSK31/RTTY運用の他、RTTYでのFSK運用や各種CWキーヤーソフトを組み合わせてCWキーイングも可能のようです。年末年始の帰省時の外周りの作業が出来ないとき、使う予定です。以上 予備実験記録。

(2011.11.10 記)
by TanMatsui | 2011-11-10 06:00 | アマチュア無線 | Trackback | Comments(2)
Commented by okadatoshi at 2011-11-10 07:52
パソコンを齧っただけの方が、詳しい人の説明を聞き、
理解できない言葉の照射とそれを操る人が居ることの
驚きでディープな世界にすくんでしまうことがあります。

う~ん、パソコンをハムへ置き換えた私の今の気持ちです。

脱帽、白旗です。(*⌒▽⌒*)
Commented by Hiro at 2011-11-10 08:14 x
okadatoshiさま
ネット回線がメジャーなコミニュケションの手段となり、いまやマイナーな通信方法となったアマチュア無線です。

少しパソコンをかじったハムが、これをアマチュア無線の分野に導入しようとと喘いでいる姿でもあります。

興味をもってライセンスをとり細く長く続けていると、少々変わった通信手段に手を出したくなります。

公共交通機関内で、現代のヤング達が様々のタイプの携帯機器に目を向けているのと重なるようです。
電車内で携帯に夢中になっている者の液晶が目に入ると、その画面は ……。 
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