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「旅のガイドブック」 の自作

 

 このシーズンになると 海外旅行に の気分になります。リタイアしたとは言え、まだ少々仕事を持っていることから、実行は夏休みの時期で、今年は実行の年と考えています。
 海外旅行、国内旅行の何れの場合でも、準備段階から既に旅行が始まっているという気持ちから、ゆっくりと時間を掛けて準備をしたいものです。

「旅のガイドブック」 の自作_a0155447_6373350.jpg← 私は海外旅行に出かけるとき、市販の旅行ガイドブックは持参せず、自作したものを持ち歩いています。最初は少々サイズの大きいものを作っていましたが、持ち歩くのに不便を感じ、次第に小型になりました。
 ページのところどころにメモ欄の付けていますので、手帳代わりにも使います。


 
 これまでに出かけたときの自作ガイドブックの一部です。画像としてブログ上に載せられるのを3点。 左から、北イタリア ドロミテ、中央は ニュージーランド、 そして右は中欧旅行に出かける前に作成した旅行ガイドの小冊子の表紙です。

「旅のガイドブック」 の自作_a0155447_6381116.jpg


 旅行先が決まるとネットを利用して目的地の見どころは何処か、どんな背景があるかなどをチェック、説明文を付けた画像を日程ごとに編集します。およそ20ページ程度になります。
 ページ内の写真は 出発前はガイドブック等の画像を入れて作りますが、帰国後は自分が現地で撮った写真と差し替え、HD内に保存しています。 この写真は差し替え後 のものです。

「旅のガイドブック」 の自作_a0155447_6391881.jpg



このようにして、市販の旅行ガイドにない内容を書いたものを準備、旅行先で初めて見る風物の観察のポイントが判り、便利で有意義な旅行ができます。 持ち歩いた場合の感想は、初めて来た国であっても、「この風景は 何処かで見たことがあるような」 気分になります。

「旅のガイドブック」 の自作_a0155447_6401375.jpg
← なお、作成内容は各ページごとにWord Form (一太郎Form ) で保存しています。

 旅行シーズン到来とともに、最近このような資料(自作資料)内容について、あるお方からご質問を受けたので、参考までにブログとして載せました。
 海外旅行は体力と財力、折角出かけるならば出来るだけ有意義な旅行をというわけで、このような作業を続行しています。

 新年度の仕事が軌道に乗ったこの時期、教材作成の合間のウイークエンドにこのようなことを行うのも楽しいことです。



(2011.5.15)
by TanMatsui | 2011-05-15 06:30 | 日々の出来事 | Trackback | Comments(2)
Commented by okadatoshi at 2011-05-15 07:23
ツアーの場合には同行者以外にも添乗員さんも注目されるのではないですか。

私もWebで資料を集めますが、冊子化まではしません。(できません。拝見したものは絶句ものの出来栄えですね!)
もっぱら、プリントに打ち出して旅の途中で見る程度。直近の成都と九寨溝の時はプリント以外にipadへwebイメージを保存して機内で見るなどしました。(これは便利です)

あとは、旅行中にA6のメモ帳に時系列的に旅行中に感じたメモやスケッチなど書きとめます。添乗員に説明を受けた車外の風物の説明など関心があるものだけメモと画像で乱雑にメモ。あとで読み直してもその前後のことも一緒に思い出せます。デジカメでやたら撮影します。旅行が終わると1000枚単位でファイルに保存。

旅の楽しみは情報を集め段階で「すでに始まっているというのは同感です。
わが家の場合には、つれあいがもっぱらパンフを眺めています。もう一度ユーロ圏を考えてますが、私も非常勤がまだあるので休み中と限定されています。
行きたいところ話し合って絞り、条件に合わせてたものを、つれあいがネットで情報を集めています。現在sinmamaさんのblog発表待ちです。(*⌒▽⌒*)
Commented by Hiro at 2011-05-15 08:17 x
okadatoshiさま
この資料は私自身用とツアに同行(姫路在住 元学校長氏)された人物にその都度差し上げてきました。そして帰国後に手配して貰ったツア ガイド社に一部進呈してきました。

ブログ中に書いたように、作ったガイドブックの画像の個所に、帰国後自分で撮ったものと差し替えますので、よく指摘されましたように、必要があれば即取り出せます。海外旅行のデータ保存庫としても使っています。
今年の夏は孫との付き合いも一段落、足が達者なうちに出かけようかとぼつぼつこんな資料収集開始しています。
このブログに載せた内容 (過去の一例です) は、今回sinmamaさんの行程と酷似しています。
ブログコメントに書いたように、お帰り後の内容はほぼ推察できます(食卓風景、その後のマンホール、など、当時私はさほど目を向けなかった現地の最新報を除いて 笑)
恐らく としさんはこのユーロ圏が第一候補に載るのではと思います。
このガイドブックに書いた内容は、sinmamaさんの出発前に情報提供していますので、ご本人の留守中にアップした次第です。
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